TURBISCAN TRILABは、3検体のサンプルを測定できるように設計された分散安定性評価装置です。静的多重光散乱(SMLS)技術により、沈降、クリーミング、凝集、合一などの、あらゆる分散状態の変化を迅速かつ高感度に検出することができます。
TURBISCAN TRILABは、最大3つのサンプルを測定できるため、効率的な評価が可能です。TSIスケールを用いることにより、沈降、クリーミング、凝集、合一など、あらゆる分散状態の変化を数値化することができます。
SMLSテクノロジーの高感度測定技術により、目視に比べ大幅に短い時間で評価が可能です。さらにペルチェデバイスによる温度制御機能を備え、室温付近(20℃~)だけでなく加温(~60℃)による加速試験も可能です。
TURBISCAN技術では、希釈や機械的ストレス(遠心力等)を加えることなく、ありのままのサンプルで信頼性の高い分散安定性評価を行うことができます。そのため、複雑なスラリーや製剤の分析に最適で、サンプルの分散安定性に関する評価を迅速かつ正確に行うことが可能です。
また、本技術はISO TR13097、ISO TR 18811に準拠しています。
* Image shows new product design – available starting April 2024
多検体分散安定性評価装置 TURBISCAN TRILAB 世界標準の分散安定性評価装置
- SMLS技術により分散状態の変化を早期に検出
- 3検体測定
- 希釈や外部ストレス(遠心力等)を加えること無く、サンプルを原液のまま測定可能(最高:95vol%)
- TSI(Turbiscan stability index)を用いることで総合的な分散状態の変化を数値化
- 分散安定性の数値化、保管期限(Shelf-Life)の評価、移動速度や粒子径などの測定
- TSI(Turbiscan stability index)を用いることで総合的な分散状態の変化を数値化
- 限られたスペースにも配置可能な省スペース・タワー型設計
- 直感的にわかりやすい液晶画面:測定状況とTSI分散安定性指数を表示
多検体分散安定性評価装置 TURBISCAN TRILAB 付属品とオプション
使いやすい標準セル(30ml)から小容量セル(最小2ml)、高粘度サンプル用セルなど、ニーズに応じて幅広くご用意しています。
信頼性の高いソフトウェアで、信頼性の高い解析結果を TURBISCAN TRILABのDIMENSIONS TS
データ取得、分析、エクスポートは、TURBISCANシリーズ専用の直感的ソフトウェアであるDIMENSIONS TSによってシームレスに管理されます。効率性を追求して設計されたDIMENSIONS TSは、より速く、より明確で、より実用的なインサイトを提供するために継続的に最適化されており、ユーザーがわずか数回のクリックで信頼性の高い結果を得るのを支援します。
- セットアップから分析までスムーズな体験を提供する直感的で使いやすいナビゲーション
- 実績のあるTSIアルゴリズムを搭載した、高速かつ信頼性の高い安定性比較
- 詳細な分析のための高度なデータ処理ツール:移動率、粒子サイズ進化、相分離など
- 常に最新:継続的なソフトウェアアップデート付き無料ライセンス
- 複数のワークステーションでシームレスに使用できる柔軟なマルチユーザー機能
- 簡単コピー&ペーストで実現する、手間のかからないデータエクスポート
- 結果に対する信頼性を高めるための完全ガイド付きの校正検証手順
- 多言語対応
- 21 CFR Part 11に準拠し、データの完全性と規制遵守を保証する
- 一つのソフトウェアで複数の機器を:単一のコンピューターから複数のデバイスを同時に制御
多検体分散安定性評価装置 TURBISCAN TRILAB 代表的な用途
TURBISCANはスラリー、コロイド、エマルション、泡状サンプルなどの分散安定性評価にご使用いただけます。
TURBISCANシリーズは塗料およびコーティング、バッテリー、化学製品、石油およびガス、化粧品、飲料、食品、製薬、農薬など、様々な分野で使用されています。
アプリケーション例
アプリケーションデータベースに各種資料を掲載しております。
多検体分散安定性評価装置 TURBISCAN TRILAB 製品仕様
| サンプル管理機能(バーコード) | お問合せください |
|---|---|
| CE認証 | お問合せください |
| 寸法 | 38 x 48 x 58 cm |
| Displacement interval max. resolution | 5 µm |
| 関連規格 | ISO/TR 13097:2013, ISO/TR 18811:2018, ISO/TS 22107:2021, ISO/TS 21357:2022 |
| 検出可能な粒子径範囲 | 10 nm - 1 mm |
| 波長 | 880 nm |
| 測定原理 | 静的多重光散乱法 (SMLS) |
| 粒子径分布 | Yes (additional software required) |
| スロット数 | 3 |
| 標準ラテックス粒子による再現性/繰り返し精度 | +/- 0.05% / 0.05% |
| サンプル濃度 | 0.0001 - 95% v/v |
| 試料量 | 2 - 20 mL |
| データ取り込み間隔 | 20 µm |
| ソフトウェア | DIMENSIONS TS |
| Temperature range | 20 - 60°C |
| 重量 | 35 kg |
| データインテグリティと機器の適格性評価 | 21 CFR パート11に準拠しており、IQ/OQが利用可能 |
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